最近は、クラウドサービスが一般的になってきましたが、従来型の業務アプリケーションの自社開発や、サーバー、ネットワークからアプリまで一括して自社で構築・運用を行うオンプレミスと比較して、どういったメリット、デメリットがあるかをご説明します。
クラウドサービスのメリット
1.初期費用が安い
自社独自のシステムを外注すると、当然開発費がかかります。オンプレミスだと、サーバーやネットワーク機器もすべて必要となります。
クラウドサービスなら、すでに開発済のシステムのご提供ですので、セットアップ費用のみとなります。
2.開発期間が不要
自社開発の場合、仕様決めから、開発、テストなど行う必要があり、導入までにそれなりの期間が必要です。
クラウドサービスなら、お申し込み後、パラメータ設定、システムセットアップのみで、すぐに導入することが可能です。
3.メンテナンスが不要
自社システムの場合、ソフトの不具合対応や障害時の対応は、自社内で行う必要があります。
クラウドサービスなら、サービス提供元がすべて対応しますので、自社での対応は全く必要ありません。
シフト管理システム「SHIFREE」をご利用いただくと、クラウドサービスならではのメリットが受けられます。
→「SHIFREE」の初期費用について
→「SHIFREE」導入までの流れ
クラウドサービスのデメリット
1.導入後の維持費が必要
サービス提供のため、維持費は必要となります。1ユーザあたりで課金する場合は、人数が多くなればなるほど高額となります。
→シフト管理システム「SHIFREE」は、人数に関係なく月額900円~の低価格でのご提供です。
ご利用料金について
2.セキュリティのリスク
インターネットを利用したサービス提供となるため、データベースへのアクセス時にデータを読み取られたり、システムプログラムへ攻撃を受ける危険性があります。
→シフト管理システム「SHIFREE」では、セキュリティ対策として、外部からの不正侵入検知や防御を行うIDS/IPSや、アプリケーションレベルで防御を行うWAFを利用しています。さらに登録パスワードの暗号化処理、シフト入力時の不正データチェックも行っています。また、常時データのバックアップをとっていますので、万が一、サーバーがダウンした場合も復旧が可能です。
3.カスタマイズができない
自社システムの場合、最初から自社の運用に沿った仕様で開発を行いますが、クラウドサービスの場合は、開発済システムのご提供ということで、個別カスタマイズには対応しないことが多いです。
→シフト管理システム「SHIFREE」では、別途見積でカスタマイズのご相談を承っております。
(ただし、規模、仕様などにより、お受けできない場合もありますので、ご了承下さい。)